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誘惑の街、カトマンズ。
カトマンズは誘惑の多い町。
街を歩けば、「ハッパ・ハッパ買わない?」とか怪しいトレッキング会社の客引きなど、旅行者と見るとすぐに声をかけてきます。そんなヤツラはまったくの無視なのですが、無視できない誘惑があります。それは・・・洋服・・・です。街のいたるところにかわいい洋服があり、しかも安い(ネパール人の収入と比べるとかなり高いのですが・・・)
手にとって見ていると、店の人がやってきて「コレ、900ルピーね!」と、この時点でかなりフッかけてきいると思われる。900ルピー(約1,500円)でも十分安いのだが、ここは我慢して「えっー!高いよ!]と私。すかさず店主が「ノータカイね!ヤスイよ!」←すべて日本語です。
こんな感じのやり取りをくり返し、最後には700ルピーで決着。これでも店は十分儲かっていると思う!
誘惑の街、カトマンズ。_c0007557_1781535.jpg←こんなかわいい牛の像が、いたるところにあります。表情がなんともイイ感じです!

値段表示がないことは、定価販売になれた日本人にはかなりつらいと思う。私も最初は、イチイチ交渉しなければいけないことにイラついていたが、最近では交渉を楽しめるようになってきた。問題は商品を買った後、同じ品が違う店で安く売られているのを発見してしまうこと!なるべく他の店は見ないようにするが、どうしても値段を確かめてしまう貧乏人の悲しい性・・・・そしていつもヘコんでしまうのです・・・

by tateshi-nabae | 2005-08-03 17:09 | ネパール旅行記


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