カテゴリ:イースター旅行記( 3 )
南十字星
初日に購入した14kgものマグロ。毎日マグロの日々でしたが、私たちがサンチアゴへ戻る前夜ささやかなパーティーを開催。かなりの気合で料理を作りました。
写真左は『マグロステーキ』 写真中は旅仲間「こうちゃん」作『讃岐ぶっかけうどん』 写真右は手前が『竜田揚げ』、奥が『甘酢漬け』
ワインとマグロでかなりいい気分。
外に出て夜空を見上げれば、そこには南十字星★いわゆる『サザンクロス』が見えた。
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モアイを見学してしまったら、後はひたすらボーっと過ごすのみ、島を散策したり釣りに出かけたり思い思いの時間を過ごす。この島には確実に『島の時間』というものが存在すると思う。
街はこじんまりとして歩ける範囲。島の人は優しく、ヒッチハイク成功率は100%。1台目から停まってくれるし、歩いているだけで「乗っていくか?」と向こうから声をかけてくれることもある。
海岸沿いには、『サーファー注意!』の看板。オシャレすぎる(涙)
宿に2匹いる犬の1匹「ブレッグ」は、どこへ行くにも付いてくるカワイイ奴。
釣りに行った時も付いて来るのだが、お目当ては魚ではなく、エサに使っている「パン」
釣りだけに集中していると、いつの間にかブレッグにエサを食べられてしまうので要注意だ(笑)

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写真中。不幸にも巨大針の犠牲となってしまったお魚(笑)写真右。初公開「ブレッグ(雄)」の大胆ショット!
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肝心の釣りはというと、買ってきた針がデカ過ぎてエサをとられるばかり。魚はウヨウヨいるのに・・・
こうなったら最後の手段。パンを撒き、魚が集まってきたところをデカ針で引っ掛ける!という方法。
すると、最初のチャレンジでいきなり魚がかかる!もちろん口ではなく尾のあたりに針が掛かっている。
なんともかわいそうな奴もいたもんだ・・・
結局、釣れたのはその1匹のみ。最後に仲間のもとへリリースしてやった。
おさかな界の『九死に一生スペシャル!』とかに出て欲しいものです(笑)

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イースター島は3泊4日の滞在でしたが、前述の通り「旅の終わり」を感じることができた事が1番の収穫でしょうか?
最終日、飛行機の窓から小さくなっていく島を眺めていると、なぜか無性に日本に帰りたくなったのです。
なぜかは分かりません。
とにかく「ここで旅は終わった」と感じたのです。「早く日本へ帰りたい」と思ったのです。

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by tateshi-nabae | 2006-05-16 21:32 | イースター旅行記
夏惜しむ やがて悲しき モアイかな・・・
モアイを見たとき最初に抱いた感情、それは『悲しい』という思いでした・・・・・
で、出てきたのがタイトルの俳句。伊予の生まれなので(笑)
誰が何のために作ったのか?それさえも、未だハッキリと解明されてないモアイ。
モアイを作った人々はどこからやって来て、どこへ行ってしまったのか?
島の内部を見つめて建っていたであろうモアイが、パタリ・パタリと倒れているのを見たとき、とても悲しい気持ちになりました。
季節はちょうど秋から冬へと移り変わろうとしていて、天候は不順。
晴れていたかと思うと、30分後には一面の雨雲。さらに30分、今度は大きな虹。そして再び青空。
季節・天候・そしてモアイ。まさに全てのものが移り行く。そして私たちも・・・
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イースター島は周囲約60kmほどの小さな島。
ダイハツの4駆を借りてみんなでモアイ探索に行きました。レンタカーは24時間制。
昼に借りれば当日夕日を見て、翌日の朝日を見てから返却できる(ハズ)
全ては天気次第といったところ・・・
最初に見たモアイは、うつ伏せに倒れているモアイ。
そこら中に大きな石がゴロゴロしていて、どれがモアイか分からない。
あきらめて帰りかけたとき、周囲とは色の違う石を発見!よぉ~く見ると「っモ・モアイだ~!」
思わず叫んでいた。
倒されたのか?倒れたのか?地面に半分埋まったモアイ、いきなり悲しいっ!!
そんな、モアイが島のいたるところにパタ・パタ。「誰か起こしてくれぇ~」そんなモアイの悲鳴が聞こえてきそうです。
やがて車は『ラノ・ララク』と呼ばれる「モアイの切り出し場」へ。いわゆるモアイの製造工場。
山の斜面にあり、岩を削って作っていた事が良く分かる。様々な表情のモアイ。作り手によって結構違う。正座スタイルのモアイも発見!
ここには作りかけのモアイが無数に放置されており、モアイの生まれたと場所でありながら、今ではモアイの墓場のようだ。
その近くの海岸に、15体のモアイがあった。
このモアイは日本の企業が、倒れていたものを起こしたらしく、土台には新しいコンクリートも合った。四国の高松の企業らしい。
海を背に悠然とたたずむ15体のモアイ。大きさ、スタイルはすべてバラバラ。『プカオ』と呼ばれる帽子をかぶったモアイもあった。

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モアイはイメージよりも意外と『薄い』事が発覚↓    正座反省モアイ↓ モアイの土台にもモアイが・・・↑c0007557_2110835.jpgc0007557_21101850.jpgc0007557_21102693.jpgc0007557_21103479.jpg












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その後も天候は晴れたり曇ったり。虹もいたるところで出現。2重になった虹も良く見えた。
口のあいたモアイ、唯一海に向かって建っているモアイも見た。
コンパスが狂ってしまう丸い球体の石や、なぞの石絵も見た。この島は本当に謎だらけ。
アトランティス大陸の一部説も、あながち見当違いではない気がしてきた。
残念ながら、厚い雲に阻まれ夕日は見れず・・・翌日の朝日に希望を託す。

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by tateshi-nabae | 2006-05-16 20:15 | イースター旅行記
晴れのちイースター。ところによりマグロ。
飛行機が着陸すると、乗客の間から安堵と歓喜の混じったような歓声と拍手がおこった。
大雨のためキャンセルになったもののLAN航空は、翌日の14時、無事イースター島へ着。
宿は日本人の間で有名な「キャンピング・ミヒノア」 その名の通りキャンプ場である。
何よりもアウトドアの好きな私は、前々から、ここに泊まることを夢見ていたのだ。
もしかしたら、モアイよりも楽しみにしていたかもしれない・・・ モアイ<キャンプ
空港までピックアップに来ていた宿のオーナーの車に乗り込み、約5分でキャンプ場へ。
目の前は海。ただ風が強く東映の映画のオープニングのようだ。

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早速テントを設営。
さすがアウトドアマンtateshiと国体優勝hiroチーム。すんなりと設営完了。
4人用のテントなので荷物を置いても十分の広さがある。マットレスに空気を入れると、これから4日間お世話になるマイホームの完成だ。
寝床も確保してまったりしていると、宿のオーナーが「マグロ船が帰ってきた!走れっ!」と叫ぶ。
そう、イースター島のもうひとつの名物『マグロ』である。
宿の近くには小さな漁港があり、朝と夕の2回漁に出ていた船が帰ってくるのだ。
そして、このマグロを目指してホテル、他の宿の客が漁港にやって来る。
が・・・我らが「キャンピング・ミヒノア」から漁港までは走って1分。佐藤のごはんよりも近い!
ホテルの板長が車のエンジンをかけた時、他の宿の客が靴ひもを結んだとき、私たちは誰よりも早く漁港に着いているのだ!!
漁港に着くと、真っ黒に焼けた漁師が誇らしげにマグロを陸揚げしていた。
今日の収穫はこの1匹のようだ。ただし・・・デカイ。
計ってもらうと14kg・・・1kg3500ペソが相場なので、49000ペソ。US$で98もする。
うぅ~んと考えているところへ、板長?が到着(笑) 我々を見て「クソッ!先を越されちまった!」悔しそうにしている。
そうなると、漁師の立場が強くなる。「ホレホレ、他の客が来たゾ!早うせんと売れちまうゾ!」
板長は板長で「マグロ仕入れんと支配人に怒られる!姉さんピンチですっ!」見たいな顔をしている。
結局14kg、食い切れるかどうか心配だがとりあえず購入。

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イースター島は食材が高いと聞いていたので、米・パスタ・野菜類は買ってきたのだが、メインの肉類は一切なし。
このマグロが唯一の頼り。とりあえあず初日に手に入ってラッキーと考える。・・・ただし14kg。
早速、キャンプ場にてマグロの解体ショー。
とりあえずオーナーにやり方を教えてもらい、見よう見真似でやってみる。意外と硬い皮にビックリ!オーナー8割、日本人2割で解体完了。腹側2本・背中側2本に切り分け、冷蔵庫へ。
まぐろはすぐに食べるより、しばらく寝かしたほうが「うまみ」が増えるそうだ。
解体途中に出る『血合い』はわさび醤油で食べてみた。まったく臭みはなく、焼肉屋で食べるレバ刺しのようなマッタリとした食感。中落ちもスプーンでこそげ落とし、ちゃっかりと食べた。
頭・カマも煮付けように細かくした。

夜、寝かしておいたマグロを早速料理。
といっても「まぐろのづけ丼」と「まぐろマヨ」 料理ってほど手は込んでない。
「づけ」は醤油、だしに漬けただけ。「まぐろマヨ」は、トロの部分を包丁でたたいて、マヨネーズ・醤油・わさび・塩で味付けしただけ。素材の良さを存分に生かしてました。そしてシェフ自ら取り分けました(笑)
これでマズい訳がない。みんな夢中で食べた。

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食後、外に出ると満天の星空。天の川もはっきり見ることが出来た。
みんなが見えたといっていた「南十字星」は残念ながら発見できず・・・心が濁っているのか!?
翌日は、日本人8人で車を2台借りて、島を一周することに決定。イースターは周囲60kmの島なので、1日あれば大丈夫だろう!心配なのは天気のみだ。

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by tateshi-nabae | 2006-05-12 17:24 | イースター旅行記