カテゴリ:モロッコ旅行記( 6 )
大移動の日その2
下のブログの続き・・・写真はまたUPしときます。
早朝から大汗をかいたのに、バスには暖房がなく極寒!モロッコで3回バスに乗りましたが、どれも暖房などなく、信じられないことに冷房がついたり!!車中は寒さと疲労でほとんど寝てました。
目が覚めるとそこは、モロッコ~スペインの国境の町。タクシーで国境まで行くと、さっそくやって来ました!無料でもらえる出国カードを売りつけようとするおっさん!「向こうではもらえない!」とか嘘ばっかり。こんなんが商売になるんですかね!?
無事出国後は続いてスペイン入国。本来ならスペインに入る際は、パスポートのチェックだけでスタンプはないのですが、どうしても欲しかったので念のため聞いてみると、なんとあっさOK!他のEU諸国でも使えるかも!?
さらにバスに乗り、スペイン本土とを結ぶフェリー乗り場を目指す。例に漏れずどこで降りればよいかがさっぱり(困)言葉もスペイン語でさっぱりだし。これは南米もあるし気合入れて勉強したほうがいいかも?なんとなく言葉の響きも陽気でたのしそうだし!
フェリーターミナルについたのは10時頃。乗るはずのスローフェリーはなく、料金の高いファストフェリーのみ。料金は一人約30ユーロ。。。移動費が一気に高額になっていくが、日本円に換算してはいけない。30は30なのだ・・・
12時半の出発まで、まだ時間があると思い周辺をウロウロ。朝から何も食べてない割りに結構歩いたので腹も減ってきた。荷物を一まとめにしヒロ子を食料捜索隊として送り出す。
しばらくすると、出発したハズのヒロ隊員が猛ダッシュで帰ってくる!!
ヒロ子「もうフェリー来て、乗船手続き始まってるョ!」・・・タテシ「えっ何で・・・」
実はスペイン領セウタの町に入ったときから、モロッコ時間ではなく1時間早めたスペイン時間に直さないといけないのを忘れており、危うくフェリーに乗り遅れるところだったのです。

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by tateshi-nabae | 2005-12-11 20:09 | モロッコ旅行記
大移動の日。
その日はとにかく慌しく、何がなんだか状態・・・

ついにモロッコの旅を終えスペイン本土に上陸する日がやって来た。
バスターミナルが町から離れているモロッコでは、到着と同時に次の町までのチケットを買えば、無駄なタクシー代を使わなくて済む。この事実に気付いたのは旅の終盤でありました。
シャウエンからセウタ(アフリカにあるスペインの飛び地領土)までのバスは朝の6時出発!
まだ暗い中ホテルを出て、メディナの出口を目指す。しか~しっ!出れない!(焦)メディナは迷路のように入り組んでおり、確かに複雑・・・にしても恥ずかしい(笑)
ぐるぐると歩き回るうちに、元いた広場まで戻ってるし・・・
時間は容赦なく過ぎ、焦る二人!なんとか親切モロッコ人の助けを借り、メディナの外に。
しか~しっ!次なる問題が!
タクシーがない!(※横山弁護士風にタクシー↑と語尾を上げて言ってください) 今までどんなに朝早くても1.2台は捕まったのに、どうしたのこの町は!?
仕方がないので、とりあえずターミナルの方向を目指し歩く、歩く。ダウンジャケットを脱ぎ捨てさらに歩く・・・でも、道がわかりません・・・来る時はタクシーを使ったので道なんか覚えてないし・・・
とりあえず、そこにいた掃除のおばちゃんに道を聞くと、「まっすぐ真っ直ぐだべ」的な事をいってるし、「こりゃぁ、6時のバスは間に合わんな」と半分あきらめかけた時、目の前に見たことのある建物が!ターミナルだぁ~!朝の4時40分からやっとの思い出ターミナルへ。5時40分の出来事。
ネット時間切れ続きはまた!

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by tateshi-nabae | 2005-12-11 05:11 | モロッコ旅行記
モロッコのバカヤロー!
マラケシュからフェズに移動する前の日の出来事・・・
財布の中身がそろそろ尽きてきたので、ATMでお金引き出そうと、2000DH(約2万円)を入力。計算ではこれでモロッコの旅は事足りるハズだったのですが、いざお金が出てくるって段階でお金が出口?の所で詰まっている(驚!)あわてて引っ張り出すと200DH札が7枚で3枚足りない・・・600DHは何処へ・・・ATMは私設の両替商に併設されており、中にいたおっちゃんは鍵を持っていた。なので裏から開けてもらうも、「こっちのレシートにも2000DHと書いてある!」とそれっきり無視(!)「いやいや、そうじゃなくて出口の所に詰まってるんだよ!」と半泣きになりながら訴える。足りない600DHは日本で6000円程ですが、貧乏旅行者にとっては結構な額です。モロッコなら3日過ごせる金額。
それでも喰らいつくと「今日は日曜日、明日の9時に銀行が開くからそれからだ!」とまるでどっかの市役所のような態度。しかも運の悪いことに、明日は朝7時のバスでフェズへの移動の日。
私たちの選択肢は3つ。
①もう一度、バスセンターまで行って朝の便を夜の便に変更してもらい朝を待って再交渉。
②あきらめる(涙)
③ここで粘ってなんとかする!
幸いATMは私たちを最後に故障して動かなくなっている、後から誰かが使って詰まっている3枚を持っていかれるとは考えにくい・・・悩みました。
①の場合、朝まで待って取り返せる保証はない。その時のショックは計り知れない。しかも、宿は12時チェックアウト。夜の便の23時までどかかで待たなければならず、取り返せたならまだいいが取り返せなかった時は心身ともに大打撃を受けてしまう・・・
②も心身ともに大打撃・・・
③といっても誰に頼っていいか分からない・・・両替商のオヤジは相変わらず冷たい・・・
私はかつてこれほどまでに一国を恨んだ事・・・忘れもしない、雨で運休になったインドの列車払い戻しの件で駅で4時間ももめた時以来です。
たかがATM、たかが機械とはいえ、ナゼにたまたま並んでいた私たちがこんな事に・・・
こんな事ならすぐ後ろで「早くしろ~い!」とイライラしていたフランス人の親父に譲れば良かった・・・
夜の帳が降りる頃、私たちはバスターミナルまで行きました。結論としてはやっぱり6000円は大金。納得がいかない!断固としてモロッコと戦う!というか両替商のオヤジの対応がムカつく!
30分程歩いたバスターミナル。いったい変更にいくら取られるのかも分からないが、とりあえず聞いてみたい。幸いターミナルは開いている、が、窓口に明かりは灯っているものの人がいない・・・不安に駆られながら「多分お祈りでもしてんだろう、すぐ帰ってくるさ!」と都合のいい解釈をし、しばし待つことに。
40分後、掃除のおっちゃんらに「もう、営業終了だ!掃除すっから出て行け!」・・・撃沈・・・
バスターミナルからフナ広場の例のATMにダメ元でもう一度訪れた私たちの目に、なんとさっきまで死んでいたのに今は元気に稼動しているATMの姿が映ったのです。
④その場でATMが直るのを待つ。という第4の選択肢があったことに気づいた私たち・・・
問題のATM↓みなさん要注意です!隣は関係ないですがマクドナルドで見つけた猫達です。c0007557_34039100.jpgc0007557_34129.jpg

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by tateshi-nabae | 2005-12-08 03:21 | モロッコ旅行記
ゲームの国モロッコ・・・
突然ですが皆さん!モロッコの首都ってご存知ですか?
私はずっとカサブランカだと思ってたんですけど・・・先日地図をよーく見てみると、『ラバト』などという聞きなれない町が首都だということを知りました。勉強になりましたネ!
イスラムの他の国同様、迷路のように入り組んだメディナをさまようと、タイムスリップをしたかのような錯覚に陥る。
特にここマラケシュはよりそんな気分にさせてくれる街です。
泊まっている宿も安い割りに雰囲気ばっちりで、写真のようなタイル張りで中庭には噴水があります。メディナの中はコンパスなしには歩けないほど入り組んでおり、ロバが荷を引き馬車が人を運び・・・道が狭いのでもちろん車は通れません。
あと、一番面白いのが人々の服装です。今までもアラビア諸国では特徴ある服装が多かったのですが、ここマラケシュには、まるでドラクエの魔法使いのような格好をした人(特におじいさん)が多くとてもかわいらしいのです。
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そんなおじいさん達が馬車に乗ってメディナを移動するさまは、まさにゲームの世界!!とんがり帽子がとってもキュート!怒らせたら呪文でカエルにでも変えられそう・・・
残念ながら怖くて後姿のみです。
明日には、バスでマラケシュよりも入り組んだ街「フェズ」へ向かいます。
ガイドブックには世界一複雑な迷路の町!ガイドなしでは歩けない!昼間でさえ暗く、太陽の方向もわからない!と、怖いことを書いていますが、私の29歳の誕生日(12月7日)はどうやらフェズで迎えることになりそうだし記念すべき誕生日にしたいと思っとります!

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by tateshi-nabae | 2005-12-05 01:06 | モロッコ旅行記
フナ広場!
マラケシュの旧市街メディナ内に「フナ広場」という大きな広場があります。日中はそれほどでもないのですが、夜になると「どこからこんなに集まったんだ?」というくらい人・人・人で溢れかえります。
それに負けずに屋台や大道芸・なぞの商品を売る店・物乞いなどが集まってきます。
屋台は先日数えたところ100軒以上あり、その他にも「へび使い」や、なぜか「入れ歯売り」も出現・・・写真を撮ろうとすると、目ざとく見つけすぐにチップを要求してきます。
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写真はホテルの屋上からフナ広場を撮ったものです。屋台の煙とか見えるでしょか?
真ん中の写真は中国雑技団のようなアクロバット。小さな子は延々とバク転を繰り返してました。↓下左の写真は今2人がハマっているシーフードフライ!真ん中の「揚げやがったな!コノヤロゥッ!」て顔をしているのが噂の魚『メロン』です。メロンの上にあるのがイカフライです。一番下が舌ビラメ。
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写真の串焼きはチキンとビーフの串焼き。炭火焼で香ばしくて美味!!フライは400円。串焼きは250円くらいです。
屋台の料理はあらかじめ調理されていて、注文があると温めなおしたり、揚げ直したりするくらいなのでとっても早い!

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by tateshi-nabae | 2005-12-05 00:35 | モロッコ旅行記
モロッコではじけ飛ぶ!
物価高のイギリスを脱出、現在モロッコのマラケシュという町にいます。
ロンドンからアフリカ最大の港町「カサブランカ」に降り立った私たち、名前の響きが好きで期待は膨らむ。
が、町はといえば、なんてことない普通の都会でした。もう少し霧に包まれ霧笛なんかがボォーッとなったりして雰囲気のある町かと思っていたのに・・・
特に観光名所もない町でしたが、さすがにシーフードはおいしく、エビ・イカ・舌ビラメ・メロン(ホッケのような魚)のフライが皿にテンコ盛りで400円ほど。イギリスでの不満をぶつけるべく、食べまくりました。あと、人生初の大西洋も見ました。こちらも何てことはなく、ただの荒れた海でした。
現在いるマラケシュはカサブランカから内陸にバスで4時間ほど。背後には4000m級のアトラス山脈が堂々とそびえています。
イスラム圏の町は、ほとんどが城壁に囲まれた旧市街とその周りに新しくできた新市街に分かれており、メディナと呼ばれる旧市街は迷路のように複雑に入り組んでおり、一歩足を踏み入れればまるでタイムスリップしたかのような、昔からの人々の営みを垣間見ることができます。ここマラケシュではメディナの中に「皮なめし職人地区」があると聞き早速訪れました。
地図を片手に探していると、自称ガイドさんが親切に案内してくれようとします。もちろんチップが目当てなのでお断りです。
なんとかたどり着き、壁に囲まれた工房?の周りを歩いていると、「俺はボスだ!」という人物が現れ内部を案内してくれます。念のために「ガイド料は?」と聞くと「無料だ!写真も撮っていい。」というので、素直に従い案内をしてもらいます。
このとき既にトラブルくさい臭いを感じたので、事前に料金を確かめたのです。
工房内は剥がされて、ここに運ばれた牛や羊の皮を洗う為の池のようなものや、皮から毛をそぎ落とす職人の小屋があり、辺りにはかなり強烈な臭いがたちこめています。昼食がまだで良かったです。
工房見学自体はめったに見られるものではないし、貴重な経験でした。が、やはりその後がありました。案の定お店に連れて行かれ革製品を買わそうとするし、「いらない!」といって店をでると、今度は案内してくれた人物が「チップをよこせ!」と詰め寄ってきます。
「ほーら、来た来た!」どうせこんな事だろうと思ってました。
案内してくれたお礼に相場の200円程のチップは当然払おうと思ってましたが、「いくら?」と聞いた私たちにボスは「2000円!」と平気な顔をして言うのです・・・・
「あぁ~あ・・・この人やっちゃった・・・」 そこで私のスイッチが切り替わり戦闘モードに!
「なんでそんなに高いんだ!大体最初に聞いたときには、いらないと言ったじゃないか!!だったらもう一銭も払わない!」とすたすたと歩いていこうとすると、ボスは「200ディラハム(2000円)はいい間違えた!20ディラハムだ!」と早くも10分の1に値下がりします。
このボスは、今までこうやって観光客をだましてきたのかと思うと情けないし、払う観光客がいるからこそボスもこうなってしまったのか・・・そうも考えられます。
しかし、私の性格上一度言った事を平気な顔で変えるのは許されない!!
絶対に払わない!と宿に向かって歩き出すと、500mぐらいは追いかけてきましたが、その後はどっかへ消えていきました・・・
チップは気持ちよく払いたいものです。
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by tateshi-nabae | 2005-12-04 01:26 | モロッコ旅行記