カテゴリ:マケドニア旅行記( 1 )
マケドニアばんざい!
ソフィアからマケドニアへやってきた。
結論からいえばブルガリアヨーグルトは、別に名物でもなんでもなかった・・・
マケドニアのオフリドという場所まではソフィアからバスで12時間と聞き、きちんと逆算して深夜や早朝着にならない便にしたハズなのに、バスが着いたのは早朝4時!ナント気温マイナス7度!!!予定外の早朝着と予想超の寒さに怒りを覚える。
が、そんな時間にもタクシーは待ち構えており、「ホテル?ホテル?」と聞いてくる。「自分で歩けるから。大丈夫!」と地図も持っていないのに強がって言うと、「あっ、そう・・・」と簡単に引き下がる。しまった~!ここはアジアじゃなかった~!客引きが妙におとなしいぞ~!もっと喰らい付いて来いよ~!
周りを見渡しても開いている店はないし、どうみても朝まで待てる状況じゃない!このままでは・・・凍死・・・!なんて極端な思考に走っていると、天の助けか一台のタクシーが到着。とりあえずタクシーに乗り込みホテルを紹介してもらう。
ホテルは運ちゃんの妹の家で、ホテルではなく「ナントかスキーさん宅」が正しい。ナントかスキーさんとロシア人のような名前だったが正確に覚えていないのであしからず・・・
それでもホテル並みの10ユーロ取るんだから、兄弟でオイシイ商売してはりますナァ~・・・と妙な関西弁をまじえつつ1泊2日のマケドニアは過ぎていくのでした。

目を覚ますとお昼過ぎ。今朝のことが昨日のように思えてくるが同日の出来事である。
ロンドンへのフライトの関係で23日にはイスタンブールへ戻らなければならないので、我々に与えられた時間はあと1日しかない。
とりあえず帰りのバスの確認に今朝、到着したバス停に向かう。
向かう途中、マケドニア最大の湖「オフリド湖」沿いを歩く。夏は、ヨーロッパの避暑地として有名(だそうな)オフリドも、冬ともなれば空は鈍色で、湖などは波が高くまるで日本海沿岸である。
係留してある船には、日本の大漁旗のようなマケドニア国旗が強風にさらされており、エンヤ~
な気分である。矢崎さんが白鶴丸を持って帰ってきそうである。おでんが食べたくなってきたのである。
それはさておき、無事イスタンまでのバスはあった。あるにはあったのだが20時間もかかるというのだ。確かにオフリドはマケドニアの端っこにあり、首都スコピエ、ブルガリアを経由しないといけないとはいえアンタ、20時間はちょっと・・・今まで12時間が最高記録だったのに、一気に塗りかえである。結局チケットは購入しましたケドね!
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さて肝心のナントかスキーさん宅は、あたり宿。本当にマケドニアの家庭にホームステイしているような感じで、家族はおじいちゃん・おばあちゃん・パパ・ママと二人の息子12歳のダニエル・6歳のペーターで、フナを食わされ、ウォッカを飲まされの大歓迎。
息子ダニエルが英語を話せ、会話は全てダニエルの通訳であるがダニエルが居ないときは、さあ大変!と思いきや関係なく、マケドニア語でガンガン話してくるので、私たちの方こそ、大変でありました・・・
次の日はもうイスタンへ帰る日である。バスは昼の1時発。バス停まで送ってもらい、ウルルン滞在記ばりの別れをし、私はその後目をつけていたジャージを購入!
購入といえば、マケドニアのお金がこれまたかわいく、今までいった国の札とコインは全て集めている私たちですが、1.2を争うかわいっぷり。特にコインは全部で5.2.1DEN(ディナール)と3種類あるのだが、5DENの裏には山猫、2DENの裏には魚、1DENの裏には狼と、ムツゴロウ王国かと錯覚してしまいそうでありました。
ムツゴロウ王国に貨幣があるのかという問題は置いといて、1泊2日のマケドニアもあっという間に終了である。氷点下のバス停から偶然連れて行かれた、ナントかスキーさん宅はじめ、いい人だらけでまた来たくなる国でした。お勧めです。c0007557_4183027.jpgc0007557_4185064.jpgc0007557_419717.jpg









※個人的弁解。写真に写っている6歳児ペーターへ。日本語が読めるようになったら読んでくれ 。
ポケモンジュースをおごってくれてありがとう。あの時、君が散歩に行こうといったので私は何も持たずに君に手を引かれ出て行きました。「駄菓子やに行こう」と言ってくれればお金は持っていきました。あの時の「お金持ってないの!?」という君の顔は私の脳裏に今でもくっきりと焼きついています。まあ、笑顔のかわいさで今回だけは許しますが、次回会ったときはポケモンジュースをたらふく飲ませてあげるので、覚悟してまっているように!

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by tateshi-nabae | 2005-11-25 03:58 | マケドニア旅行記