夏惜しむ やがて悲しき モアイかな・・・
モアイを見たとき最初に抱いた感情、それは『悲しい』という思いでした・・・・・
で、出てきたのがタイトルの俳句。伊予の生まれなので(笑)
誰が何のために作ったのか?それさえも、未だハッキリと解明されてないモアイ。
モアイを作った人々はどこからやって来て、どこへ行ってしまったのか?
島の内部を見つめて建っていたであろうモアイが、パタリ・パタリと倒れているのを見たとき、とても悲しい気持ちになりました。
季節はちょうど秋から冬へと移り変わろうとしていて、天候は不順。
晴れていたかと思うと、30分後には一面の雨雲。さらに30分、今度は大きな虹。そして再び青空。
季節・天候・そしてモアイ。まさに全てのものが移り行く。そして私たちも・・・
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イースター島は周囲約60kmほどの小さな島。
ダイハツの4駆を借りてみんなでモアイ探索に行きました。レンタカーは24時間制。
昼に借りれば当日夕日を見て、翌日の朝日を見てから返却できる(ハズ)
全ては天気次第といったところ・・・
最初に見たモアイは、うつ伏せに倒れているモアイ。
そこら中に大きな石がゴロゴロしていて、どれがモアイか分からない。
あきらめて帰りかけたとき、周囲とは色の違う石を発見!よぉ~く見ると「っモ・モアイだ~!」
思わず叫んでいた。
倒されたのか?倒れたのか?地面に半分埋まったモアイ、いきなり悲しいっ!!
そんな、モアイが島のいたるところにパタ・パタ。「誰か起こしてくれぇ~」そんなモアイの悲鳴が聞こえてきそうです。
やがて車は『ラノ・ララク』と呼ばれる「モアイの切り出し場」へ。いわゆるモアイの製造工場。
山の斜面にあり、岩を削って作っていた事が良く分かる。様々な表情のモアイ。作り手によって結構違う。正座スタイルのモアイも発見!
ここには作りかけのモアイが無数に放置されており、モアイの生まれたと場所でありながら、今ではモアイの墓場のようだ。
その近くの海岸に、15体のモアイがあった。
このモアイは日本の企業が、倒れていたものを起こしたらしく、土台には新しいコンクリートも合った。四国の高松の企業らしい。
海を背に悠然とたたずむ15体のモアイ。大きさ、スタイルはすべてバラバラ。『プカオ』と呼ばれる帽子をかぶったモアイもあった。

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モアイはイメージよりも意外と『薄い』事が発覚↓    正座反省モアイ↓ モアイの土台にもモアイが・・・↑c0007557_2110835.jpgc0007557_21101850.jpgc0007557_21102693.jpgc0007557_21103479.jpg












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その後も天候は晴れたり曇ったり。虹もいたるところで出現。2重になった虹も良く見えた。
口のあいたモアイ、唯一海に向かって建っているモアイも見た。
コンパスが狂ってしまう丸い球体の石や、なぞの石絵も見た。この島は本当に謎だらけ。
アトランティス大陸の一部説も、あながち見当違いではない気がしてきた。
残念ながら、厚い雲に阻まれ夕日は見れず・・・翌日の朝日に希望を託す。

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by tateshi-nabae | 2006-05-16 20:15 | イースター旅行記


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