晴れのちイースター。ところによりマグロ。
飛行機が着陸すると、乗客の間から安堵と歓喜の混じったような歓声と拍手がおこった。
大雨のためキャンセルになったもののLAN航空は、翌日の14時、無事イースター島へ着。
宿は日本人の間で有名な「キャンピング・ミヒノア」 その名の通りキャンプ場である。
何よりもアウトドアの好きな私は、前々から、ここに泊まることを夢見ていたのだ。
もしかしたら、モアイよりも楽しみにしていたかもしれない・・・ モアイ<キャンプ
空港までピックアップに来ていた宿のオーナーの車に乗り込み、約5分でキャンプ場へ。
目の前は海。ただ風が強く東映の映画のオープニングのようだ。

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早速テントを設営。
さすがアウトドアマンtateshiと国体優勝hiroチーム。すんなりと設営完了。
4人用のテントなので荷物を置いても十分の広さがある。マットレスに空気を入れると、これから4日間お世話になるマイホームの完成だ。
寝床も確保してまったりしていると、宿のオーナーが「マグロ船が帰ってきた!走れっ!」と叫ぶ。
そう、イースター島のもうひとつの名物『マグロ』である。
宿の近くには小さな漁港があり、朝と夕の2回漁に出ていた船が帰ってくるのだ。
そして、このマグロを目指してホテル、他の宿の客が漁港にやって来る。
が・・・我らが「キャンピング・ミヒノア」から漁港までは走って1分。佐藤のごはんよりも近い!
ホテルの板長が車のエンジンをかけた時、他の宿の客が靴ひもを結んだとき、私たちは誰よりも早く漁港に着いているのだ!!
漁港に着くと、真っ黒に焼けた漁師が誇らしげにマグロを陸揚げしていた。
今日の収穫はこの1匹のようだ。ただし・・・デカイ。
計ってもらうと14kg・・・1kg3500ペソが相場なので、49000ペソ。US$で98もする。
うぅ~んと考えているところへ、板長?が到着(笑) 我々を見て「クソッ!先を越されちまった!」悔しそうにしている。
そうなると、漁師の立場が強くなる。「ホレホレ、他の客が来たゾ!早うせんと売れちまうゾ!」
板長は板長で「マグロ仕入れんと支配人に怒られる!姉さんピンチですっ!」見たいな顔をしている。
結局14kg、食い切れるかどうか心配だがとりあえず購入。

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イースター島は食材が高いと聞いていたので、米・パスタ・野菜類は買ってきたのだが、メインの肉類は一切なし。
このマグロが唯一の頼り。とりあえあず初日に手に入ってラッキーと考える。・・・ただし14kg。
早速、キャンプ場にてマグロの解体ショー。
とりあえずオーナーにやり方を教えてもらい、見よう見真似でやってみる。意外と硬い皮にビックリ!オーナー8割、日本人2割で解体完了。腹側2本・背中側2本に切り分け、冷蔵庫へ。
まぐろはすぐに食べるより、しばらく寝かしたほうが「うまみ」が増えるそうだ。
解体途中に出る『血合い』はわさび醤油で食べてみた。まったく臭みはなく、焼肉屋で食べるレバ刺しのようなマッタリとした食感。中落ちもスプーンでこそげ落とし、ちゃっかりと食べた。
頭・カマも煮付けように細かくした。

夜、寝かしておいたマグロを早速料理。
といっても「まぐろのづけ丼」と「まぐろマヨ」 料理ってほど手は込んでない。
「づけ」は醤油、だしに漬けただけ。「まぐろマヨ」は、トロの部分を包丁でたたいて、マヨネーズ・醤油・わさび・塩で味付けしただけ。素材の良さを存分に生かしてました。そしてシェフ自ら取り分けました(笑)
これでマズい訳がない。みんな夢中で食べた。

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食後、外に出ると満天の星空。天の川もはっきり見ることが出来た。
みんなが見えたといっていた「南十字星」は残念ながら発見できず・・・心が濁っているのか!?
翌日は、日本人8人で車を2台借りて、島を一周することに決定。イースターは周囲60kmの島なので、1日あれば大丈夫だろう!心配なのは天気のみだ。

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by tateshi-nabae | 2006-05-12 17:24 | イースター旅行記


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