マルセイユの年越&新年!
2005年の締めくくりは宿のメンバーとまったりとパーティーをして過ごしました。
イタリア人・スペイン人・カナダ人など入り乱れ、特にイタリア・スペインのラテン連合軍の騒ぎっぷりに宿のオーナーも閉口・・・
年越は、宿の従業員「ヤーン」とその妹と私達の4人で、マルセイユの街まで出て過ごすことにし、騒がしい宿を後に。
ヤーンはドイツ人。物静かなナイスガイ!当初彼女かと思っていたのは、ヤーンの兄弟で(驚!)しかもお姉さんだという(再驚!)正月休みを利用して兄のところへ遊びに来たのだ。
なるほど、道理で日本人の私達と気が合うわけだ!この旅で分かったことだが、日本人とドイツ人は性格がなんとなく似ており、特に男同士の気が合う!
そんなヤーン達とマルセイユ港へ。「カウントダウンや花火やら、フランス第2の都市らしく派手なイベントでもやってるだろう」と、期待する私達、が、それを見事に裏切る人の少なさ・・・
それはまだいいとして、時計を見ながら待つ私達でありました・・・ビールの栓も抜き乾杯の準備も出来ている・・・するとどこからともなく人々の歓声や車のクラクションの音・・・
あれっ?年明けちゃった・・・?
おいおい、花火が上がらないのは、まだ許そう!カウントダウンはどうした!!かうんとだうん!お前ら知らないのか「3,2,1!おめでと~!」ってヤツだ。カウントダウンどうした??カウントダウン持って来んか~い!一回だけならやり直しさせてやるからもう一回やれっー!分かったならウィー、ムゥ~シュ!って言えー!!・・・
・・・その後アイリッシュパブへ行き、フランスの悪口を散々言い合った4人でした。
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翌日2006年元日!昨晩遅かった割には早い目覚め。するとオーナーのジョンが「トレッキングに行け行け!」としつこく言ってくる。昨日カナダ人に誘われて断ったのに、今度はオーナー自らの勧誘・・・「何が嬉しくて元旦早々トレッキングになんか行かないと行けないのか・・・」
しかしながら、あまりにも熱心な誘いに負け結局行くことに・・・
ジョンの運転する車に乗りスタート地点へ。あまりにもお粗末過ぎる地図を渡され、「こーやって、こう進んで、ここを曲がって、ずーっ行ったら21番のバスで村まで帰ってこれるョ!」
笑顔で送り出すジョン。「ジョン・・・早速で悪いが、あの地図では登山口すら見つからない・・・」
何とか他の人の後に付いていき、登山道へ。
改めて見ると結構な崖ではありませんか!登っている人は本格的な格好してるし、杖も持ってる・・・正月早々こんなとこ連れて来るなよな!ジョン!と叫んでもジョンはすでにいない・・・
仕方なく進む私達、海沿いの崖なので風は強いし、1歩踏み外せば転落死・・・・
イヤだぁー命日が元日なんてイヤ過ぎる!ただでさえ昨年末に日本への連絡メールを怠ったため日本では『行方不明騒動』が起こっていたばかりなのに・・・その上、何でここの岩はツルツルなんだよぉ~などと1人ごちりながら、崖沿いに張り付くように進むと、目の前に妙に懐かしい風景が広がる。
波に浸食された崖に松が生えており、「おっ!我が日本の景色ではないか?フランスでこんな風景に出会えるとは!!これは日本海の青海島あたりではなかろうか?」
意外なところで元気になった私達、崖の頂上まで登り地中海を一望。
無事、21番のバスに乗って宿へと到着。それにしてもアクティブな元日でした・・・
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by tateshi-nabae | 2006-01-02 04:09 | フランス旅行記


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